2024年11月の記事一覧
中一ギャップ解消事業
昨日、新見第一中学校区の小学6年生が中学校に集合し、中学校の授業を体験したり、校内巡りをしたりしました。
体験授業では、6つの教科に分かれて中学校の先生に授業をしていただきました。
各教科で一緒になった他校の6年生と交流もできました。
カードを使ってゲーム感覚で中学校の学習内容を体験する教科もありました。
中学校の先輩に校内を案内してもらった後、新見第一中学校に関するクイズに参加しました。
事前に提出していた質問にも分かりやすく答えていただきました。中学校進学まで後4か月と少しですが、これらの活動を通して不安な気持ちが期待に変わるといいですね。中学校の先生方や生徒の皆さん、ありがとうございました。
ふるさと学習(6年生)
6年生が、「新見市ふるさとキャリア教育推進事業~ふるさと学習~」を実施しました。高尾地区や新見市の素晴らしい史跡をめぐり、自分たちが暮らす高尾や新見市の魅力を発見するという目的で行いました。
初めは、高尾地区にお住いの坂本さんに、高尾の歴史について教えていただきました。
早乙女岩や國司神社について説明をしていただきました。
次に、上市にある中世の山城「ゆずりは城」に登りました。講師は上市地区にお住いの真壁さんにお願いしました。
登りながら、真壁さんに各所にある史跡について説明していただきました。
頂上で、集合写真をパチリ!
午後からは、新見庄に関する場所を訪れ、新見の歴史について学びました。講師は、西方地区にお住いの定岡さんです。
定岡さんは移動のタクシーに一緒に乗ってくださり、タクシーの中でも説明をしてくださいました。
新見美術館では、館長さんに資料をもとに分かりやすく説明していただきました。
江原八幡宮や・・・
地頭方政所跡も見学しました。
最後に紅葉が美しい善成寺を見学しました。一日中、新見の歴史を学んだ6年生は、最後まで意欲的に学習しました。
それぞれの場所で、丁寧に説明をしてくださった講師の皆様、ありがとうございました。
栄養指導(5年生)
6年生に引き続き、5年生も栄養教諭の先生による「栄養指導」を行いました。
栄養教諭の田辺先生と一緒に給食を食べました。本日の献立は、「麦なしのご飯(年に1度だけ)とけんちん汁、イワシの甘露煮と酢の物」でした。お代わりをする子もいて、食缶は空になりました。
今回のテーマは「和食の良さを知ろう」です。先日、調理実習でお味噌汁を作った5年生にとって関心の深い内容です。給食センターで、けんちん汁のだしをとっている様子を動画で見せてくださいました。
「煮干し、鰹節、昆布など、『だし』にもいろいろあって、料理によって使い分けています。」
質問タイム!「給食センターでは、1日にどれくらいのお米を使っているのですか?」次回は、お米を炊く様子を動画にして見せてくださるようです。楽しみですね。
大学生による読み聞かせ
今年度も、新見公立大学の学生の皆さんによる「本の読み聞かせ」をお願いしています。
毎週水曜日、朝の活動の時間にしていただきます。
読んでくださる本は、学生が考えて持参してくれます。
子どもたちは、この時間を本当に楽しみにしています。
読む本に関するクイズをしてくれる時もあります。
年が近い大学生との交流の時間にもなっています。学生の皆さん、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
栄養指導(6年生)
先日、新見市給食センターの田辺栄養教諭に来校していただき、6年生の栄養指導をしていただきました。まず、給食時間には、有名なスポーツ選手の食生活を例に出し、スポーツをする人はどのような栄養がどれくらい必要なのかを分かりやすく教えていただきました。
そして、5時間目の学級活動では、献立を立てるポイントをまとめた後、6年生が考えた1食分の献立について指導講評をしていただきました。
栄養素だけでなく、彩や旬の野菜の活用についてもアドバイスをいただきました。6年生は、自分の献立が登場すると、ドキドキしながらアドバイスを聞いていました。アドバイスをもとに、家でオリジナルメニューを調理してみるのもいいですね。